食について考える
昨年末25年振りに
手術入院生活を送ることになった。
夏場便秘がひどくなり
下腹部にしこりを感じたため検査へ行った。
すると25年前の痔の手術で肛門が狭くなり
便の通りが悪くなって、
息まないと出ないことで
腹圧が高くなり
脱腸を起こしかけていたことが判明した。
その時は便を柔らかくする薬で
様子を見ることになり事なきを得たが、
この際大腸検査を受けませんか
という医師の勧めで大腸健診を受けることにした。
そこで10月に大腸健診を受けたら
ポリープが見つかり
手術ということになったのだが、
そう簡単に診療を休むわけにもいかないので、
正月休みを利用しての入院となった。
だから2ヶ月以上前から予約はしておいたのだが、
検診の時と同じつもりで軽く考えていたため
術前の注意書きを読んでいなかった。
12月末の3泊4日の入院で
大晦日には帰宅できると軽く考え、
正月には
各地で生活している子供たちが集まるので、
久しぶりに温泉にでも行こうか
と予約していたのだが、
注意書きを読んで愕然。
旅行や運動を避け、
食べ物もお粥や消化のよいものを取る。
刺激物を避ける等が
記入されていて
最悪の場合出血すると
腹膜炎で命にかかわると
記されているのを見て
慌ててキャンセルせざるを得なかった。(続く)
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