おてもやんTOPへおてもやんトップへ
おて姫からのお知らせ
今すぐブロガーになろう!メンバー登録はこちら

スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2014年01月29日

日向ぼっこ




今日はスガ歯科の休診日



年末に退院した母を

整形外科に連れて行って

検診してもらう日でした



まず先にレントゲンを撮り

主治医の先生の診察です



レントゲン写真には腕に

固定の金属とボルトがバッチリ

高齢なのでこのまま入れておきます



骨折した上腕は

「しっかり治ったので

どんどん動かしていいですよ」

と先生のアドバイス



いい患者さんを演じるが

認知症のため

骨折した時の

動かしてはいけない

だけがしっかり脳にインプットされ

腕を大事に固定している



帰りの車を待つ間

天気がいいので陽だまりができている

そこに車椅子を押して行き

母に日光浴をさせる



肌がビリビリするから止めてと

母が言う

日光浴で骨を丈夫にしないとダメだよと

わたし



母の痩せて青白い腕に

暖かな日光が注いでいる



もうすぐ暖かな春が

やってくる
  


Posted by kenkouarisa at 20:14Comments(0)菅 健一です

2014年01月25日

いい話のおすそわけ「受け継がれる命のバトン」

「私は子どもが生まれてから、新聞やテレビで痛ましい事件を目にするたびに、我が子に命の大切さをどう教えていけばよいのか、ずっと悩んできました。しかし、長男が小5の時に、私の問い掛けに何気なく答えたその言葉で、私の心は解き放たれた気がしました。

 『ねえ、今までで一番うれしかったことと、一番悲しかったことはなあに』との私の問に、長男はきょとんとして、『おかあさん、そんなことも分からんと?一番嬉しかったのは弟が生まれたこと、一番悲しかったのはじいちゃんが死んだことタイ』

と即答したのです。クリスマスプレゼントや友達とけんかしたエピソードを答えると思っていた私は思わず涙ぐみそうになりました。

 わが子の心の中にきちんと命のバトンは、知らぬ間に受け継がれていたのです。考えてみれば、私自身も親から命の重さを言葉で説明されたことなどなかったのです。息子たちの周りで、命の重さは知らぬ間に教えられていたのです。

 それを理解し、彼らの命はキラキラと輝いています。そして、子どもたちの命は次のバトンにつなげるため、身近な人たちのたくさんの応援をもらいながら、毎日、頑張っています。天国のお父さん、あなたからの命のバトンはきちんと受け取られ、次の走者へと向かっていますよ。」

有尾直子さん(48) 歯科衛生士の投稿  熊日新聞2013.11,25朝刊より引用


忙しい毎日の中でふと立ち止まり、命とは家族とは生きるとはと考えさせられるいいお話でした
  


Posted by kenkouarisa at 09:57Comments(0)元気をあなたに

2014年01月17日

子宮頸がんワクチン接種後の全身痛が改善しました

子宮頸がんワクチン接種後の全身痛が改善した症例の報告です



NPO法人いたみ医学研究情報センター

■子宮頸がんワクチンと痛みの因果関係について

http://www.pain-medres.info/about/about03_6.html  に関連情報が掲載されています。



子宮頸がんワクチンと痛みの因果関係については全くわかりません。

むしろ初診当初は因果関係について完全に疑っていました

しかし2回目のワクチン接種直後から症状が発現していること

それまではスポーツをやり活発に活動して問題なかったのに、

それ以来痛みのため全く学校に行けなくなったこと等

何らかの関連を疑わざるを得ません。

 この当時ではブログに書かれた報告程度しか情報がありませんでした。

でもその後ニュースやマスコミでも取り上げられ

厚生労働省が実態調査に乗り出し信憑性が高くなりました。




(症例)

A子さん 14歳中3 女子

初診昨年7月末は大変でした。疲労倦怠感が強く

後頭部痛・顎関節痛・背部痛・腰痛・膝痛・全身痛・睡眠障害が

2ヶ月間続いており通学ができない状態で来院されました。

受験期で本人はもとよりご家族も大変心配されたようです。

咬合(噛み合わせ)に問題があったのでスプリントを入れました。

そうしたら夜ぐっすり眠れるようになりました。

昼夜逆転生活は解消されましたが、頭痛が残りました。

疲労感と冷えには漢方薬を用い

全身的にはリンパマッサージや整体、メディカルヨガで対応しました

鍼やブロック注射も行ったところ順調に回復され

今年は痛みも取れ受験に専念できるようになりました



改善のポイントは年齢的に若いこと、

発症からそう間がないこと、

ご家族の理解が深く全面的な協力が得られたこと、

素直な性格で指示をちゃんと守ってくれることなどが挙げられます。

成人では簡単にこうはいかないと思います。



A子さん受験頑張って志望校に合格し

楽しい高校生活を送ってください。

スガ歯科全員で応援しています。
  


Posted by kenkouarisa at 19:18Comments(0)痛みをとる

2014年01月05日

今年の年賀状より




今年の年賀状より


歯の噛み合わせが悪く頭痛肩こりからやがて全身の痛みに発展し、しまいにはウツになって仕事もやめ先の見えない生活を送られていた方から、歯の力を再認識した年賀状が届きました。歯の治療によって体調が好転し気分も明るくなり職場復帰して家事、趣味に忙しくしながら食事がおいしい夢のようだと書かれていました。心身ともに回復している様子が伺えました。


歯は食べるためだけにあると思っていませんか。「歯を噛み締めて頑張る」とか「歯がゆい」という言葉があるように精神面の活動にも大変役立っています。その大事な歯がストレス社会の中で危機的状況にあります。強いストレスがかかると無意識に歯を食いしばり、噛みしめてしまいます。それによって顎が異常に緊張し、頭痛肩こり、歯の動揺、知覚過敏、歯茎の腫れ等を起こします。


「歯並びが変わってきた」「奥歯が腫れて噛めなくなった」「歯がぐらつきだした」「歯の詰め物がよく取れる」等の症状は噛み合わせから起こる咬合病で歯を失う原因になります。


治療法は


噛み合わせを改善する治療と並行して、緊張して硬くなった筋肉を緩め痛みを取ります。パソコンや携帯で下を向く、頬杖足を組む、高すぎる枕等の負担のかかる姿勢の見直しも大切です。
  


Posted by kenkouarisa at 21:00Comments(0)スガ歯科日記