2014年01月17日

子宮頸がんワクチン接種後の全身痛が改善しました

子宮頸がんワクチン接種後の全身痛が改善した症例の報告です



NPO法人いたみ医学研究情報センター

■子宮頸がんワクチンと痛みの因果関係について

http://www.pain-medres.info/about/about03_6.html  に関連情報が掲載されています。



子宮頸がんワクチンと痛みの因果関係については全くわかりません。

むしろ初診当初は因果関係について完全に疑っていました

しかし2回目のワクチン接種直後から症状が発現していること

それまではスポーツをやり活発に活動して問題なかったのに、

それ以来痛みのため全く学校に行けなくなったこと等

何らかの関連を疑わざるを得ません。

 この当時ではブログに書かれた報告程度しか情報がありませんでした。

でもその後ニュースやマスコミでも取り上げられ

厚生労働省が実態調査に乗り出し信憑性が高くなりました。




(症例)

A子さん 14歳中3 女子

初診昨年7月末は大変でした。疲労倦怠感が強く

後頭部痛・顎関節痛・背部痛・腰痛・膝痛・全身痛・睡眠障害が

2ヶ月間続いており通学ができない状態で来院されました。

受験期で本人はもとよりご家族も大変心配されたようです。

咬合(噛み合わせ)に問題があったのでスプリントを入れました。

そうしたら夜ぐっすり眠れるようになりました。

昼夜逆転生活は解消されましたが、頭痛が残りました。

疲労感と冷えには漢方薬を用い

全身的にはリンパマッサージや整体、メディカルヨガで対応しました

鍼やブロック注射も行ったところ順調に回復され

今年は痛みも取れ受験に専念できるようになりました



改善のポイントは年齢的に若いこと、

発症からそう間がないこと、

ご家族の理解が深く全面的な協力が得られたこと、

素直な性格で指示をちゃんと守ってくれることなどが挙げられます。

成人では簡単にこうはいかないと思います。



A子さん受験頑張って志望校に合格し

楽しい高校生活を送ってください。

スガ歯科全員で応援しています。


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Posted by kenkouarisa at 19:18│Comments(0)痛みをとる
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